非火山性温泉とは

温泉には火山性温泉と呼ばれるものと、非火山性温泉(深層熱水型温泉)と呼ばれるものがあります。

●非火山性温(深層熱水型温泉)
非火山性温泉とは火山性の熱源とは関係なく、地下にいけばいくほど地中の温度が上がることにより温められた温泉を言います(地温勾配)。
非火山性温泉はさらに細かく分類されますが、ここでは代表例を挙げてみます。

①深層地下水型温泉・・・
  地中に閉じ込められ雨水が、自然地熱により温められたものをいいます。成分の薄い温泉が多く、地質により変わります。

②化石海水型温泉・・・
  地中に閉じ込められた海水が自然地熱で温められたものをいいます。塩分濃度が高く有機成分が多いのも特徴です。

③割れ目系循環型温泉・・・
  比較的新しい雨水がゆっくりと地下深層部を流れ、地熱で温められたものです。成分は薄い温泉が多くなります。

非火山性温泉の中には通常の地温勾配では説明できない程高温な温泉もあり、さまざまな仮説が提唱されていますが、はっきりとした要因がわからないものもあります。

日本三古湯にあげられている兵庫県神戸市北区にある有馬温泉の熱源はいまだ解明されていない謎の多い温泉の一つとして有名です。

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